amaterasu kingdom dimensionsⅥ-53-夏目漱石 水底の感/岡本一平著並画『探訪画趣』序/思い出す事などⅠ。- Natsume Sōseki: "Feelings at the Water's Bottom" / Preface to *Tanbō Gashu* (Sketches from My Travels) by Ippei Okamoto / "Things I Remember" (Part I).
で (柄谷さん『明暗』の裏テーマって地球滅亡じゃないでしょうね?と聞いた気がする、人類滅亡だったか、ワタクシですが、補陀落都会ではない、補陀落渡海ではなく竜宮城がもともと、なんでしたっけ?浄土というか、山というか、あの不老不死の国なんでしたっけ?)。2026091910:19(日本時間)。 水底の感 夏目漱石 水の底、水の底。住まば水の底。深き契り、深く沈めて、永く住まん、君と我。 黒髮の、長き亂れ。藻屑もつれて、ゆるく漾ふ。夢ならぬ夢の命か。暗からぬ暗きあたり。 うれし水底。清き吾等に、譏り遠く憂透らず。有耶無耶の心ゆらぎて、愛の影ほの見ゆ。 ――明治三十七年二月八日寺田寅彦宛の端書に―― 底本:「漱石全集 第十二卷 初期の文章及詩歌俳句」岩波書店 1967(昭和42)年3月30日発行 ※底本巻末の編者による注解は省略しました。 入力:フクポー 校正:きゅうり 2019年11月24日作成 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(https://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。 "from【全話配信中】巨人の星⚾第145~150話「はばたけ不死鳥」「O.N魔球への挑戦」「伴の替りにきた投手」「グランドの孤独者」「起ち上がれ伴!」「刺客(しかく)志願」" で。2026092016:31(日本時間)。 岡本一平著並画『探訪画趣』序 夏目漱石 私は朝日新聞に出るあなたの描いた漫画に多大な興味を 有 も っている一人であります。いつか社の鎌田君に其話をして、あれなりにして捨ててしまうのは惜しいものだ、今のうちに 纏 まと めて出版したら 可 よ かろうにと云った事があります。其後あなた自身が見えた時、私はあなたに自分の描いたものはみんな保存してあるでしょうねと聞いたら、あなたは大抵散逸してしまったように答えられたので私は驚ろきました。 尤 もっと もそういう私も随分 無頓着 むとんじゃく な方で、俳句などになると、作れば作ったなりで、手帳にも何にも書き留めて置かないために、 一寸 ちょっと 短冊などを突きつけられて、忘れたものを思い出すのに骨の折れる場合もありますが、それは私がその道に重きを置いていない結果だから、仕方がありませんが、 ...













