そりゃ、そのときどきで、いろんな読み方できますけどね。おれ自身の言葉でも。

※ここの”原子爆弾”という文章の画像取り込めず。20180731

長崎の美しい町と丘の上に、真夏の太陽はこともなげに輝いている。”
その白煙の下の浦上の丘を山原をこちらへ向けて猛烈な勢いで寄せてくる一つの浪があるのだ。丘の上の家といわず、山原の木といわず、ありとあらゆるものを将棋倒しに押し倒し粉砕し吹き飛ばしつつ、あ、あ、あっという間に、はや目の前の小山の上の林をなぎ倒し、この川平平の山腹を駆け上がってくる。これはなんだ。まるで目にみえぬ大きなローラーが地ならしをしてころがって来るとしか思われない。”

怖いけどちょっと見たいよね」以前この地本さんの証言をもとに、友達に対してそんなこと言いましたが、これなんですが、よくよく考えたら、変じゃないですかここにも“浦上の天主堂の上あたりに、つい今までなかった大きな白煙の塊がうかんで”、古江さんの証言にも“大体稲佐山の高さぐらいの青空に、一点の赤い火の玉を見た。”

どちらもいい天気とともに、だから爆発は500メートルでしたっけ?空中でしたよね。だから地下核実験(あの映像もどうだろう?)とかならわかるんですよ、こう爆心地から順次衝撃波がやってきても。がですね、先の長崎の地図にも同心円つうか入ってました













これは広島ですが、まあ広島は山がないので、まあ、ただ長崎は、特に浦上地区は両方山に挟まれた、だから司馬遼太郎さんとも親交深いサイデンステッカーさん『占領軍が写した終戦直後の佐世保』に寄稿された文、「私のニッポン日記より」の中にも、“佐世保と長崎をくらべてみて、はるかに被害が激しく悲惨だったのはむしろ佐世保のほうだった。長崎の中心部は、ほとんど破壊をまぬがれていた。坂の多いだし、爆心地はやや北に片寄っていたからである。”
ところが佐世保の中心一面の焼け野原で、この町にはもう未来はないと思った。もし当時大陸との貿易があんなに早く断たれることになると知っていれば、長崎にも未来はないと思ったかもしれない。しかしあの時は、長崎ならまた戦前の活動を再開して、貿易港として栄えることもできると思えた。けれども佐世保は、そもそも軍港として築かれたところで、それ以外に生きのびる道はないその道が今や断たれてしまった以上、佐世保の傷は致命的という気がした。”

坂の多い町街ではなく
で、俺はその長崎の原爆より被害が激しく悲惨だったとサイデンステッカーさんが感じた佐世保大空襲がそもそもなかったのではなかろうか?という気満々ですが、で、これはおそらく、長崎と佐世保の対比というよりも長崎と広島の対比でしょう。当時一面の焼け野原になったのは広島。そしてこれは俺が書いているこの状況のことも、含まれているのでしょう。で、正直そこらへんはまだまだあやふやです(当時大陸との貿易が…ここもいまいちわからず気になります)今後、ということで話を進めて。で、この同心円、そりゃ2次元も大切でしょうが…。
























すいませんね。このラドンのDVDを利用した3次元(ですよ)の同心円中心の○爆心点
だから、素朴に考えて、爆心点から爆心地まで線を引いてそれを半径として、くるっとになるトコは、どこも爆心地というか、少なくともそれぞれ同じ瞬間に、同じ放射線と熱線と衝撃波がやってこんと妙ではなかろうかと。何で、一回地上の爆心地を経由して衝撃波がやってくるという遠回りをするのだろう、と。地上爆発ならわかりますが。[※だからここ天草島原の乱の“スパーク”気になります。もちろんアウトブレイクウイルスに感染、も関連気になるんですけど…。]

ま、最近の俺の周りの塵芥のことを考えたら、そんな芸当も禹なら朝飯前かもしれませんが。それに爆弾にパラシュートがついていたのはなるべく上空で爆発させて少しでも被害を少なくしようと、みたいなのもありましたけど、これ風に流されますよね。だからどうだろう。ま、禹なら、それこそなんですけど。
それに、だからそれは広島の、とも、よぎらんでもないですが、広島の辺りの放射線量ってデータでみると、一貫して低いんですよね、全国的にみても、確か。[※すいません、確認せず書いてます、どなたか()]
だから被害爆心地から何百メートルの、ではなく爆心点から何百メートルのほうが重要では。だから被害も平面でみたらマダラになるというか。地形も関係するでしょうし。で、被爆直前の長崎港白い点は軍艦も含まれるのかな、ほとんど停泊中の船舶だと思います。地上のほうはほとんどその他の区域…あ、全焼県庁が含まれる区域ですね、やっぱり佐世保と同じだ。で、ここまでくると地上はほとんどがその他の区域”ですが、被爆当時長崎湾に停泊中の船舶が沈没した、とかの話ってあるんですかね















このブログの人気の投稿

golden years

from めぞん一刻 15 桜の下で

amaterasu kingdom dimensionsⅣ‐11-5-THE BEGINNING OF THE END OF THE BEGINNING☺️