10.rock'n'roll
Ⅰ:you
may dream
だから、ちょいとここいらで(所謂)ちゃんとした文章作法つうのも知識として仕入れようかなと。
で、あんまり読んでもピンとこなかったり、なんか家の本棚にあったら偉そうかな?という思いで購入した「誰対策?」な本はそりゃもう綺麗なもんなんです。だって買ったっきり手にとらんし。
有線放送だと思うのですが、アイドルの人なのかな?どうなのかな?そこらへん本当にうといんですが"あなたのこと思うと、すごく胸が熱くなるの~♪"と、Sheena&The
Rokketsさんの"You
May Dream"のカバーが流れていました。
名曲はこうして受け継がれていくんですね。
僕はいいことだと思います。
あ、そーいえば
Charさん(ゴミ処刑)が、鮎川誠さんとテレビ番組で共演された時、「(鮎川さんは)どうしても先輩って感じがしちゃう」と言われて、それにこたえて鮎川さんが「ギターはね、先輩、後輩ないからね」「スゲぇ奴は若くてもスゴイし」と。
これあれですな。「文章はね、先輩、後輩ないからね」「スゲぇ奴は若くてもスゴイし」に持っていけますな。ま、僕は若くはないですがね。
と、朝からにふんぞりかえったトコで、実は最近、料理とともに文章をちゃんと勉強してみようかな?とちょっと思っています。←注:現状思っているで止まっております
ここでの僕の"On
My
BEAT"な文章も、正直自分でも悪くないと思いますし、まったく嫌ではないです。ま、たまに、かなり豪快に実験失敗したり、富士の樹海に迷い込んじゃったりもしますが、それも含めてこれが僕ですもん。僕という人間がよく出ている文章だと思います。
やっぱり僕は自分が文章を書き始めてわかったこととして『文章はそれを書いた人のすべてをさらけ出す。決して隠せない。上辺だけ取り繕ったりなんだりしてもまったく無駄』だと思います。
表層的に何を書こうが、その人の心は隠しようがなく出ちゃうと思います。
もちろんそれが"良い"とか"悪い"とかの話ではなくて、その人の心は隠しようがなく出ちゃうと思います。
まあ、そうはいっても、やっぱり最終的には個々人の感性というはっきりとは捉えようもないトコの話に落ち着いてはしまいますが、でもそこに惹かれちゃうと、そりゃうわべの見た目に惹かれるのとは比べようもなく強いですよね。
んで、話をもどしまして、この我流極まりない"僕"な感じの文章の基礎は一応出来てきたかな~と思うんです。まあ、そうそう揺らがんだろうと。
今までは知らんから使えなかったけど、それを知っているけど使わんに持っていきたいなと。
した野望をもつ今日この頃。←注:現状もった状態で止まっております
で、もう大昔、十代の頃、博多は天神の地下鉄の駅でやってきた電車に乗り込もうと身を乗り出したら、開いた扉の向こうに鮎川誠さんとシーナさん。
お二人は直ぐに脇によけた僕の目の前をサッと階段のほうに歩いていかれて、もうそれは本当に一瞬のことではありましたが、「かっけぇ~~」と思ったあの時の僕の思いは永遠です。
(※この文章中の注は2010年当時・2013/11/09)
Ⅱ:trash
活字本多いんです。我が家は。
高校卒業くらいまではほぼ漫画しか読んでなかったけど、その後は割と活字の本も読むようになって、漫画ももちろんずっと読んでて、で、良いんだか悪いんだか、僕は自分が文章を線じゃなく面で読んでるってことに気づいて、漫画と同じ読み方で、妙にスピードが速くて、んで、暇人で、千切っては投げと一日にやたらと量をこなすようになって、そんでもって、昔から僕は"すてれない男"で、気づいたら、僕の家は溢れかえる本でえらい事に。
というわけで今回、引越しを機に、痛みがひどい本はバッサリすててしまおうと思います。
すっきりさっぱりして新しいトコに移ろうと思います。思います、思いますが、考えてみれば、みなくても、今回のすてるリストにのっかる"痛みがひどい本"とは僕が本当に好きで愛読した本ばかりなんですよね。
外出時にズボンのポッケに入れ、暇を見つけては読み、お風呂に入りながら読み、ベッドに寝転んでは読み、そのまま本を下敷きに寝てしまい、起きたらまた読み。結果、本当に好きな本になればなるほど、何度も何度もそうして読み、もう見た目ボロボロなんです。カバーがないのは当然、表紙も破れちゃってたり、コーヒーの染みががっつりついてたり。
う~ん、やっぱり処分するなら逆だな。物凄く見た目が汚い本棚になっちゃうけどまあいいか。
「誰対策?」はもういいだろう。自分ちで自分を偽ってもしょうがないわ。
やっぱりこのグチャグチャボロボロな坂口安吾さんの「暗い青春」はすてれんよ。
※え〜20180819。あの、古本ですけど不連続殺人事件を最近買ったんですけど。結構、電子辞書に青空文庫として収録されているんですけど。20180819。
Ⅲ:"heroes"
僕、僕は王になる
そして君、君は女王に
てヤツですね
僕、僕は思い出す
壁際に立たされ、そして銃が僕たちの頭を撃ち抜いた
だから僕たちはキスをした
けっして堕ちることのないように
そう、恥辱とは彼らの側にある
てヤツ、つまり
誰も僕たちを助けてはくれないけれど
僕たちは嘘をついているのかもしれないけれど
でも
We can be Heroes,Just for one day
てヤツですね、ま、かなりざっくりですけどね
Ⅳ:ロックンロール
一切信じていない
え~あくまでいつものように僕の個人的見解ですが
ジョンレノンさん
かなり根性が悪いような
と
いいますか
意地が悪いような
と
いいますか
そういうことはなくても
まあ
かなり
クセがある人だったような気があくまで僕はします
でも
たとえば
あくまでいつものように僕の個人的見解ですが
ほんとうにもうしんから"愛と平和"な性格のいうことない素晴らしすぎる人格の人が
"愛と平和"な曲を作り歌ったところで
そりゃ
まあほんと
きれいで
うつくしいもんかもしれんけど
んなもん
もうたんなるお花畑で
よくてなんかの広告塔
わるけりゃなんかの進軍ラッパ
に
なるだけな気がします
えっと
あくまでいつものように僕の個人的見解ですが
だから
僕は
根性が悪いような
意地が悪いような
もしかしたら
ほんとうにもしかしたら
"愛と平和"なんて
一切信じていない
それでもなお
自分の
根性が悪いような
意地が悪いような
もしかしたら
ほんとうにもしかしたら
"愛と平和"なんて
一切信じていない
でも
そうであっても
"愛と平和"を願い歌う
僕はコッチをしんじます
ええ
もちろん
根性が悪いような
意地が悪いような
もしかしたら
ほんとうにもしかしたら
"愛と平和"なんて
を
みつめたうえでのことでしたら
商売まじりでも
僕はかまいませんよ
だって
お金儲けも大切です