2016年8月21日現在、俺は俺が亡くなられたと書いたみなさんが今も生きておられると思っています。
永野真三さんが殺害される25年前、そのことについて書かれた文章が存在した。
時間は一定方向だけに流れているわけではない。
その証拠、とまで言っていいかわかりませんが、そのヒントが『新撰組全史』191(当然911ではなく)ページ、8行目末尾にあります[※足せば199、当然(略)]。
“新撰組二加入シ、暴威ヲ”
一度引用?させてもらっていますが『司馬遼太郎が考えたこと1』平成十七年一月一日発行。
とりあえず、この本は存在するぞと(笑)。
ま、ミスリードの為の偽書はありえるんですけど、俺一人を狙って偽書を作りまくるという状況もそれはそれで凄いと言うか、それはそれで必ず何かおかしなことがこの世に存在する証明というか。
で、ですね、この中の一編。司馬さんが世に出るきっかけの一つとなった同人誌近代説話についてのエッセイ、昭和36年の「こんな雑誌やめてしまいたい」