2.と、いうわけで
Ⅰ:重み
何かを調べるとします。「ワンランク上の炒飯の作り方」でも「美味しい玉露の入れ方」でも「正しいみじん切りの仕方」でも何でもいいんですけど。で、ネットでちょっと検索すれば、すぐに求める情報が玉石入り乱れてではありますが、ダーと無料で出てきます。←ええ、もちろんネットにつないだ時点で毎月お金払ってますよ
マジで便利で素敵な世の中になりましたが、僕は正直、いまいちそこに書いてある内容が頭に入って来ないコトも多いんです。もちろん、それはそこに書いてある内容が空虚だから、という理由ではありません。完全に僕自身の問題として、書いてある内容が頭に入って来ないコトも多いんです。
だから結局、僕はその調べたい対象についての本を本屋で探し、その書いてある内容に対しての対価をちゃんと支払い、晴れてその念願の情報を入手することになるんです、というコトはあまりなく、実際は図書館に行き、その調べたい対象についての本を探し、その書いてある内容をタダ見して、晴れてその念願の情報をここで横流しすることになるんです。
つうほどのことでもないんですが、やっぱり僕は本で読んだほうが、PCのデスクトップ上で読むより書いてある内容が頭に入ってきます。例え書いてある内容が本・PCまったく同じでも、僕は本のほうがよく頭に入ってきます。図書館で探し出した本の中から必要な部分だけをコピーし、家に帰って読んだりすることもありますが、これもやっぱり"頭に入ってくる"ということに関してはイマイチだったりします。製本してあるモノを手に取って読むっつうのが、僕の思考回路にとっては重要なプロセスなのだろうか?う~ん、アナログ。
でも結構僕みたいな人も多いだろうから、ネットが今後どれだけ発達しても製本という形態が滅びることはないだろう。
と、思いたいけど、これからは本なんかじゃなくてPCや携帯の画面上で読まないと内容が頭によく入ってこないよっつう人も増えてくるんでしょうね。
さて、新聞に関しては気づかなかったコトにしよう。
ぢつと手を見る
つうのも今は昔。今ではダイエットコーラを飲むコトもあまりなく、炭酸飲むなら"炭酸水"です。という文章をシュークリーム片手に書いてます。
Ⅲ:幸せな時間はすぐに過ぎ去りますな
おいしゅうございました。
さて、馬鹿なコト書きますよ。
僕が自分で温めた、平べったい自家製の小さめの二つの餅の間に、イチゴとアンコを「せいや!」と挟んだらそれはもうイチゴ大福なの?
つうわけでイチゴ大福のレシピをネットで検索してみたら、どうやらそう簡単な話でもなさそうですな、中々難解です。ほ~アンコとイチゴを包むのは餅ではなくて、白玉粉を練ったモノなんですね。ん?あってますよね?
が、別に包むのは餅でもかまいませんよね、大福っつうくらいだから。
ただあれか?量か?
それぞれの量のバランスが問題なのか?
全体に餅が占める割合が多すぎると、食感はもとより味にも悪い影響が出てくるのか?
う~ん、やっぱり難解だ。
ま、どちらにしろ一回作ってみますかね。当然、検索したレシピは無視、僕が思いついた『自分で温めた、平べったい自家製の小さめの二つの餅の間に、イチゴと餡子を「せいや!」と挟ん』で。
Ⅳ:が、またすぐにやってきますな
おいしゅうございます。
そうだよ団子だよ。何だよ餅って。
あれ?そうするとみたらし団子とかのアレも白玉粉を練ってつくるの?
(注:これもOCN
cafeで知り合いになった方とのネット上での会話からです・2013/11/14)
おや!?
ここは素直に検索してみると、今の今までアレは餅だと僕がぼんやりと思っていた事実は内緒にするとして、白玉粉はやっぱりそうだけど、上新粉つう新たな粉も登場してきたぞ!!
さて、この二つを混ぜる(あと砂糖もか)理由はなんでしょうな?モチモチした食感とかですかな。
でも"みたらし団子"って団子に「み」をたらしてるから"みたらし団子"?
「み」って何じゃ?
三温糖てのがソレ?
三温糖って何じゃ?
団子の名前が「みたらし」だから"みたらし団子"?
なんでそんな名前に?
まあこれは後で調べよう。
ただ昨日みたいに「あのさ~餅の中にアンコいれたのが大福だよね?」「そうなんじゃない?」つう謎の自問自答はやめてちゃんと調べよう。
そうそう白玉粉を練ったのが白玉(でしょ?)。
つうことは片栗粉を練ったのは片栗か?
片栗って何じゃ?
あと上新粉って何じゃ?
ま、まだまだ謎は深まるばかりだけど今日はこのへんで勘弁してやるか。
Ⅴ:男の手作りコロッケカレー
失敗。
何これ?まったく味がしない。
これはどう表現すればいいんでしょ。
甘~いチョコレートパフェを食べた直後に、微糖の缶コーヒーを飲んだ感じ??
僕の手作りのカレーが醸し出す(はずの)コクのある辛さと、買ってきた出来合いのコロッケが醸し出す(はずの)深みのある旨味が見事に相殺されています。
食べても食べても何の味覚も覚えません。
覚えないもんだから逆に「何で?」と食が進んでしまいました。
現在、微妙な時間帯にもかかわらずお腹いっぱいであります。ちょっと苦しいであります。
さて今回の敗因は何かな?
なぜ僕が精魂込めて適当に作った中辛カレーと買ってきた出来合いのコロッケと炊いて数時間のご飯を混ぜたら、スプーンの冷たい触感を味わうのに非常に適した、無味無臭の謎の食品が完成したのかな?
僕が無知なだけで、そもそもカレーとコロッケを一緒に食べると味ってなくなるのかな?
う~んわからん。
謎は深まるばかりです。
料理なんですけどね。
ホント凄いですよね、いろいろな調理法。特にずっと昔からある調理法。
昔の人、よくそんなもん食べれると思ったなぁとか、そのままじゃとても食べられない食材をいじくり倒してよく食べれるようにしたなぁとか、ほとほと感心します。
で、ちょっと小声で。
ず~と、ず~と昔、奴隷の人たちを生贄として簡単に殺しちゃったりしていた頃。
料理専用の奴隷の人たちがいたりもしたんですかね。
いろいろ食べさせてそれが安全かどうか調べるための・・・