盧泰愚さん指揮の韓国北朝鮮連合の特殊部隊、だけではないけれど、イランの人やたら多かったでしょ、が90年代初頭日本、皇室、おれのために戦ってくれたと。だから報復された。
“空気は圧縮されてすでに熱をおびている、どういう可燃物をほうりこんでも爆発するまでになっていた。”
“爆発にはスパークを要するが、広範囲に爆発するにはむろん多少の根回しがいる。根回しにはくだくだしい説明よりも奇跡と予言能力を持ったカリスマの存在が必要であった、益田四朗という少年がそれである。”
“キリシタンの家に生まれた天草四郎時貞はわずか十六歳、神童の評判が高く、数々の奇跡をおこすと噂されていました。天草四郎時貞という宗教的カリスマの登場によって、凶作と飢餓に苦しむ農民たちの結束力はさらに強まっていきました。”
“寛永十四年十月[※911でも311でもなく、当然。]、代官を農民が殴り殺す事件がおこります。この事件を発端に農民たちの蜂起が始まりました。”
“彼ら天草農民は領主寺沢氏の天草における治所である富岡城を攻めた、一方、島原湾の向こうでは、半島の旧有馬氏の牢人と農民が松倉氏の島原城を攻めたてている。時間的には島原の方が決起が少し早かった。”
“ともかくも海を挟んで島原、天草が相呼応したのである、日本史上の圧巻といっていいであろう。”
このあと番組は“天草の農民たちは海をわたり島原半島に上陸、島原の農民と合流してかつてのキリシタン大名有馬氏の居城原城にたてこもり・・・”と続くわけですが、ここで一時停止します。