さて、ラジオ。 高校野球福島予選準決勝。郡山の球場で、昨日の雨をうけての再試合と。 やっぱり昨日はかなり雨降ったんだ。 今日も局地的な大雨が予想されると。 ま、局地的つうてんだから、そこにぶちあたらないことを期待しよう。 んでは出かけますかね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まだ来てない、時間ちょっと早いな。 何週間かぶりの休みをわざわざとってもらって悪いんだけど。 しかし暑いね福島。 んーでも昨日のお店の人。 避難所や仮設住宅でこれから必要になる物資のことをかなり詳しく話してくれたけど、こっちから話をふらなかったらそんな話たぶん自分からはしなかっただろうな。 みんな個々で当たり前に自分が出来ることをやってるんだろうな。 あ、来た。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「で、4時過ぎくらいに郡山にいたいと」 「できればね」 「つうわけでだ、福島市の西にさ、磐梯吾妻スカイラインつう紅葉がきれいな、まあ夏もこれからだけど、そういう有料道路があるんだけど、今無料開放されてるんだ。そこ通って猪苗代湖に行って、ぐるっとまわって郡山に行けばちょうどいい時間になると思うんだ。」 「んじゃ、それで」 「でもさ、最初に原発の事故を知った時はどう思ったの?」 「それどころじゃなかったよ」 「ん?」 「だってさ、ライフラインが全部駄目で食べるものもないんだよ。今日明日を生きることで精一杯だったから、原発の事故を気にする余裕なんてなかったよ。あくまで俺の場合は、だけどね。そーいえばさ、地震の時お前はどうだったの?東京も地震すごかったんでしょ?」 「ま、こっちと比べりゃとは思うけど、無茶苦茶怖かったよ。さすがにあんな揺れは体験したことなかったし。 で、その夜が、川越街道も凄い渋滞。歩行者の列もとぎれない。レンタカー屋も長蛇の列でさ。後で聞いたら、20~30キロ歩いて帰ってきたってザラみたい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「あんまり車走ってないな、無料なのにな」 「まあ平日だし」 「でもここは観光地なんだよ。でだな、ここをもう少しいくと、つばくろ谷という、紅葉が非常に美しい、まあ夏もこれ